砥石よもやま話

こんにちは。
今日は、砥石についてお話しします。

砥石、と一口に言いましても、製法や研磨剤によって、特性や用途は多岐に渡ります。

そもそも砥石って、なんなんすか…?というお話しから始めるととっても長いのですが、ようは研磨する道具です。

はい、紙やすりと一緒なんです。

紙やすり、学校の授業などで使ったことありますかね。
あれ、いろいろ種類るじゃないですか。番手とか。
ああいうもんです。平たく言うと。

その研磨する対象が、包丁やら刃物だっていうだけの、お話です。

本来は、打製石器が磨製石器に切り替わるタイミングで使用されたモノなんですよね。歴史が深いですね。3万8千年くらい前らしいです。

当時はもちろん天然砥石だったと思いますが、
この21世紀には人造砥石が一般的。

写真にあるのは全部天然砥石ですがね…
好きなもんで…
つい…

僕ら料理人は、こういう砥石をつかって包丁の手入れをして、
食材をより良い状態でお客さんに食べてもらうことが重要ですねー。
やっぱり、「いい切れ味」の包丁で切ると、全然違うんで。

ちょっとコラムと内容重複することもあるかもしれませんが、とりあえず気にせずバシバシ書いていきます!

ちなみに写真は、NikonD5600 レンズはカールツァイスのプラナーです。
たまにAi micro nikkor 55mm F2.8 とかでも撮ってます。
マニュアルフォーカスが楽しくて、最近ずっと練習中…
今度カメラについても書いてみますね。

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